神様のおまとめ

2chの神様にまつわる不思議な話、オカルト、ほっこりする話、笑える話、神様の怖い話のまとめ。日本の神様、神社の神様、動物の神様、お稲荷、山の神様、海の神様の話まとめ。

    自然の神様

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    【石鬼神様】
    tokushima

    母は幼少の頃は徳島の山奥の村に住んでました。
    その日は親戚が集まり大事な話があったみたいなので、母と兄は隣の部屋に先に寝かされました。
    しかし隣が気になり寝付けずにいると、隣から祖父の声が聞こえてきました。
    「洋子(母の名前)は、まだ若いから石鬼神(イオキ)様のご機嫌がとれんやろ。今やったら晴海(母のいとこ)やで。」 と、母は意味が全く分からなかったのですが、助かったと思ったそうです。

    次の日に晴海の両親は目を赤く腫らして帰っていったそうです。
    1週間後、晴海が山に行って亡くなったと連絡がありました。


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    【写真嫌いの神様】
    camera

    私は、ある町の近くにある山の風景を写真に収めるためにやって来ました。
    写真家や登山家の間ではその美しい風景が有名となり、私の耳にも入ってきたというわけです。しかし、気になることが一つありました。

    その山の名前は私も何度か聞いたことがあるのですが、実際に写真や映像で見たことはなかったのです。
    それなりに有名でしたから、テレビや雑誌で紹介されていてもおかしくないのですが、なぜか一度も見たことがありませんでした。

    山の近くの町で1泊してから山に登る予定でした。
    旅館の従業員は私を見てカメラマンか何かだと感じたようで
    「またカメラマンさんですか。無駄だとは思いますけど、せめて景色を楽しんでいってくださいね」と言いました。


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    【ばくがくるぞ!】
    maruta

    祖父が奥山で林業をしている時です。

    当時は泊まり込みで木を切るときもあり、山小屋に泊まって連日木を切ったそうです。
    祖父の親方が「いったん山を下りて食料を確保して夕方上ってくる」と言い下山しました。 せっせと木を切っていると矢庭に「ばくがくるぞ!」と子供の甲高い声が響き渡りました。

    祖父がびっくりして周りを確かめても子供どころか人っ子1人いなかったそうです。
    しかし間髪入れずにまた「ばくがくるぞ!ばくがくるぞ!にしゃあはようにげろい!」と大声で子供の声で叫ばれ、祖父は魔除けの鉈を取り出し小屋の中に逃げ込みました。


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    【おさっしゃと呼ばれる祭】
    inaka2

    わたしの住んでいた所は約三十年前の当時からすでに過疎の進んだ山村でした。

    里からやや外れた山中まで四百段ほどの丸木を据えた山道が続き、古いお社があります。 そこは二間四方ばかりの小さな社殿一つだけで、ここ何十年も改築などされておらず、 柱などは相当傷んでいました。
    ご神体は社内にはなく、背後の深い山々がご神体そのものであるようでした。

    当然、神職も常駐してはいません。
    社の前は草木が刈られて小さな広間となっておりましたが、 そこに神職はじめ村の主立った者が集まって土地神へ捧げるお祭りをとり行うのです。
    それが「おさっしゃ」と呼ばれるお祭りでした。


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    【人間の指の生えた生き物】
    fingers

    私が住む地域には、物心ついた時から教えられる決まり事がある。

    一つ目は、川で遊んでいて人間の指の生えた生き物を見つけたら、すぐ大人に知らせること。
    二つ目は、それが見つかったらその夜から一週間は家の戸をすべて雨戸まで締め切ったり窓を塞いだりして、夜だけ一切外が見えないようにして寝ること。

    子供はいつも以上に早く寝床に就かなければならず、部屋の外に出るのも許されない。
    その期間内の夜中にもよおしたら、念のため用意して置いてある容器などに部屋の中で用を足さなければならない。


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