【ばくがくるぞ!】
maruta

祖父が奥山で林業をしている時です。

当時は泊まり込みで木を切るときもあり、山小屋に泊まって連日木を切ったそうです。
祖父の親方が「いったん山を下りて食料を確保して夕方上ってくる」と言い下山しました。 せっせと木を切っていると矢庭に「ばくがくるぞ!」と子供の甲高い声が響き渡りました。

祖父がびっくりして周りを確かめても子供どころか人っ子1人いなかったそうです。
しかし間髪入れずにまた「ばくがくるぞ!ばくがくるぞ!にしゃあはようにげろい!」と大声で子供の声で叫ばれ、祖父は魔除けの鉈を取り出し小屋の中に逃げ込みました。


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