神様のおまとめ

2chの神様にまつわる不思議な話、オカルト、ほっこりする話、笑える話、神様の怖い話のまとめ。日本の神様、神社の神様、動物の神様、お稲荷、山の神様、海の神様の話まとめ。

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    【お狐さんは将棋好き】
    shougi

    大戦末期、爺さんはのらりくらりと免れていたが、ついに出征の命令がきた。

    爺さんは名誉なことなどとは思えなかったらしく
    「もう生きてかえってはこれない。俺はもう終わりだ」
    と毎晩泣きながら酒浸りだったらしい。

    婆さんはなんて臆病な男なんだろう…と、ほとほと呆れ果てていたそうだ。

    しかし、ある日爺さんは上機嫌で帰ってくると婆さんにこう語った。
    「気まぐれに近所のお狐さんを参ったところ、お狐さんの声が聞こえたとか。 そんなに死にたくないのならば、わしがなんとかしてやろう。 その代わりに、休みの日は毎朝必ずここを掃除し、供え物を絶やしてはならない。 」


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    【稲荷神社に胆だめしで狐憑き】
    内子座 (3)-1

    K先生が大学生の頃の夏休み。 

    暇を持て余しているK先生と、その友人O(男)と友人A(女)と3人で、 「K県K市のとある稲荷神社に胆だめしに行こうぜ!」って事になったらしい。 
    夜遅く3人で神社内をぐるりと周ったけど何も起こらない。

     
    その内にAが「もう帰ろうよ」って言い出した。 
    男2人も怖くは無かったが、Aの不安げな様子が気になって帰る事にしたそうだ。 
    出口の鳥居に向かうにつれ、Aの顔色がどんどん悪くなっていく。
     
    「大丈夫か?」と心配しながら、Aを支えて歩く男ふたり。 


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    【キツネが邪魔をして家に帰れない。】
    fox

    村の結婚式の晩、引き出物の魚を持って自宅に帰ったはずの男が
    「キツネが邪魔をして家に帰れない。」と宴会場に戻ってきた。
    キツネが魚欲しさに、男を道に惑わせて奪おうとしたのである。

    他の男が夜明けまで待てと言うが、キツネごときにバカにされてたまるかと、再び夜道を帰っていってしまった。

    翌日、その男が畑の真ん中で死んでいるのが見つかり、その体は獣にでも引き裂かれたかのような傷だらけであった…。
    そして男の周りはぐるぐると円を描くように、惑わされた男自身の足跡が永遠と続いていたのである。

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    【幽霊が見たい友人】
    fox

    俺の知り合いに幽霊をどうしても見たいとのたまう物好きな野郎がいる。

    そいつと一緒に飯食ってる時に俺は言ってあげたよ、絶対に見れないだろうねって。
    そいつはとある小さい稲荷神社の出身なんだけど、そいつに狐がついてるんだよ。

    面白半分でそういうスポットに連れて行ってみても、やっぱり何も見えないって言うんだ。
    俺にはなかなかエグいもんが見えてるけど、そいつには見えてない。
    そりゃそうだよ、狐がふわっふわの尻尾でそいつに目隠ししてんだもん。周り威嚇しながら目隠ししてるもんだから霊も気の毒そうな顔で素通りだよ。

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    【七稲荷】
    kitsune

    うちの中学はできて十数年の新しい学校。

    皆藤先生は教師人生をこの中学校でスタートさせた。
    そんな皆藤先生が働き始めた年のお話。

    赴任してすぐのこと、皆藤先生は一番若かったので、いつも真っ先に登校し学校の鍵を開けるのが日課だった。
    いつものように真っ先に登校してきた皆藤先生は、池の鯉がすべて死んでいるのに気づいた。
    「不良が毒でも入れたんじゃ…」
    鯉を購入した会社に調べてもらったが、毒はみつからず病気でもないという。
    結局、原因はわからないまま。


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